本日4月23日(日)は本学会設立11回目の設立記念日で曜日も同じです。
通常は毎年1日ずつ曜日がずれるので多くの場合6年で同じ曜日配列になるのですが、
6年間に閏年が2回巡ると1年早く7日ずれるので、結果として11年間で14日ずれるため、2006年と2017年の曜日配列が同じになりました。
スタート地点に戻ったとも言える訳ですが、最近数年間隔で大規模な自然災害が発生しております。
研修会や学術大会を通して学会らしくなってまいりましたが、学術団体と認められる段階へはまだ道半ばと言わざるを得ません。
但し、若い意欲のある方々の入会や研修会等への参加が増加傾向にある事は本学会の将来を考えると大変明るい事です。
聖火の如く採火した設立当時の第一世代が消え去ってもその火を受け継ぐ第二世代が存在する訳で大変有り難い事です。
それは単に過去の業績を継承するのではなく、それを礎として発展させる事を意味します。
この事は現在、病と闘っている発起人の一人でもある村野氏がよく言っていました。
そしていつの日か社会的に必要不可欠な存在と評価されれば、発起人としてこの上ない喜びです。
会員の皆様今後とも研鑽に励み、会を発展させて下さい。宜しくお願い申し上げます。